ペギー・リーという美人歌手がいます。｢大魔神｣ではなくて｢大砂塵｣という映画の主題歌ですが、自分で作詞したとは知りませんでした。作曲はビクター・ヤングです。他にもいろいろ歌を書いているのです。

皆さんがお馴染みのディズニー映画「わんわん物語」で流れた歌はすべて彼女とSonny　Burkeが1952年に書いたものです。才女でもあるのです。Sonny Burkeの”Black Coffee”をペギーは唄いヒットさせました。

彼女のクリスタル・ヴォイスと頬の色気ぼくろにまいる男性は数知れません。事実、彼女の唄う口元の動きは色っぽい以外の何ものでもありません。

唄うときの身体のわずかな動きが、これまた色っぽいのです。色っぽい、色っぽいってうるさくですみません。

いや〜ぁ、艶っぽい。

彼女は３回結婚し３回とも別れました。いいですねえ、色っぽい美女は何度も貰い手があって。しかし、今では81歳のばあ様になりました（2002年1月21日没）。

写真は爵士樂堂主人が所有している直筆サイン入りの若き時代のペギー・リーです。