歌と歌手にまつわる話

(20) バラードの鉄人 In The Wee Small Hours Of The Morning (English version)



Johnny Hartman(1923-1983)

この歌はシナトラがアルバムのタイトルにしたくらいの素晴らしいバラードです。

しかし、この歌に限ってはシナトラには悪いのですが、ジョニー・ハートマンの右に出る人はいないと思います。シナトラはこの歌のヴァースは唄っていませんが、ジョニー・ハートマンはヴァースを1stコーラスと2ndコーラスの間に挟んで唄っています。

バリトンの歌声はソフトで甘く、北極の氷も融かしてしまうような、人の心にしみ込む歌声なのです。

最近ではクリント・イーストウッドの製作した映画「マジソン郡の橋(1995)」のサウンドトラックに彼のいくつかの歌が挿入されています。

因みにハートマンの十八番といえば、”My One and Only Love”です。

 

  

こんなに凄い低音の魅力歌手が60歳位で死んでしまうのです。もったいないと思いませんか?

死ぬ3年前に、いい歌を唄っています。”Nobody Home”という歌です。聞いたことが無い人が殆どだと思います。

⇒ Loonis McGlohonの”Nobody Home” 

  


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