ジャズと雑学 |
(53) 横濱ニューオペラ顔見世興行 |
一番年の若い従兄弟が「席を取っておくから」と言ってこのフライヤーを置いて行った。前の週の6月1日のことだった。 このオペラの芸術監督だという。ふん、アートディレクターね。 私の教え子にはオペラ歌手がいる。高校生の息子が「普通部の同窓会に出ると言っているが、先生は参加されますか?」という電話があったところだった。 「おやすも行かないか?」と言ったら喜んで出てくるというわけで、みなとみらいの改札口で待ち合わせて、みなとみらいホールに行った。 どうだったかって? 敢えて言いますとねェ・・・みんな同じに聞こえてしまう。 「上手いか、それ程はウマかないか」 が違いと言えばよい。歌手の気持ちや歌い方の違い個性が見えてこない。 |
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てなわけで、分からない人にはチンプンカンプンでしょ?クラシックの声楽家ってみんな同じことを目指しているものだと言う結論です。極言すれば彼らは人間ではなく演奏マシンなのです。(2016/6/10) |
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