ジャズと雑学 |
(47) 志賀聡美の文字記号アート | |
才色兼備のトロンボーン奏者、志賀聡美は藝大出身で洒落たジャズ・トロンボーンを聴かせてくれます。90年代の終わり頃に知り合いの野々村さんが連れてきました。まだ、卒業前だったと思います。 プロのミュージシャンになってから、毎月欠かさずライブ案内のメールを呉れます。そのメールにいつも「文字と記号」を使って何かの絵を描いて送ってきます。昔から、「手間のかかるものを考えて作っているなぁ」と眺めていたのですが、今日届いた2015年5月のメールは、 |
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Satomi Shiga |
2015年〜翔鯉だより Trombone*志賀聡美 ライヴ配信 ”むかしむかし、 子を思う親の”想い”は という文章の後に、 |
何とも見事なので、思わず返信メールを出しました。
鯉の滝登り、登竜門の諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。実に「教養あふれるライヴ案内」なのです。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ そこで、古いメールをチェックしました。2011年の年賀メールにも素晴らしいのがあります。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 2012年の4月27日、5月21日に九州から本州で見られる「金環日食」を描いたものです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 2013年11月のメールから。
というわけで、志賀聡美はミュージシャンというよりCharacter Art画家、いや、文章を読むと哲学者のような気がしてきました。本当にユニークなミュージシャンです。(2015/4/24) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2016/11) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
2017年のお正月のメールに描かれた「富士に梅に登り龍」・・・すばらしい! (2017/1/6) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
2018年正月、今年も富士山です。それも穏やかな雰囲気です。 (2018/1/3) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2018/12/21) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2019/09/17) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2019/12/6) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2020/1/15) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2020/12/3) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2021/1/3) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ きさらぎきさらぎできさらずがでてきた ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
1月はライブ中止でした。 (2022/1/27) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
梅雨の戻りのような日 (2022/7/14) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
(2022/8/15) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
聡美サイト ωωω
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