ジャズと小噺
Jazz and Topics

(40) 小川理子 単行本出版

2017年3月7日に理子ちゃんから「単行本を文芸春秋社から出版しました」とメールが来た。すぐにAmazonから注文をした。まだ届いていない。

彼女は私と同窓で同学部の出身だが、22年も離れているので学校で会ったことはなかった。関西に居た私の友人たちは、理子ちゃんのライブを聴いてファンになった者が多い。大場なんてマネージャー気取りだった。

松下電器産業(現パナソニック)に勤めて、ずっと関西だったが、2000年代の初めから7年間東京勤務をしていた。本業の傍らピアノのライブ活動を会社公認でしていた。そこで月に一度、赤坂のリトル・マヌエラで月例ライブを開いた。大阪に帰るまで続いた。
 

2003年にはソロ・ライブ10周年となり、大阪と東京でリサイタルを開くことになった。東京オペラシティのリサイタルホールでは、ベースに小林真人、トランペットに曽我清隆を迎えて開催した。そこに、オージーサンズがゲストで数曲歌い華を添えた。もう、14年も前のことだったのだ。

2017年3月5日の毎日新聞「日曜くらぶ」ではトップにドカーンと出ていた。この頃の新聞は面白くないのでほとんど見ないのに、見つけてしまった。

本も珍しいが、彼女のストライド・ピアノ演奏をを聴いてください。理子ちゃんはトラディショナルなジャズ・ピアノが大好きなのです。⇒ YouTube

(2017/3/9)



ポスター by わかG

小川理子の紹介ページ@OZSONS.COM


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