歌とミュージシャンにまつわる話
Story of Songs and Musicians


(306) Dolly Bakerのお嬢さんマリアンと再会


Marianne L'Heureux

私がDolly BakerのビデオをYoutubeに上げてある。

それを見つけた長女のマリアンが「アリガトウ」と書き込んでくれた。ビックリ仰天だった。

彼女に会ったのは、2001年帝国ホテルでのマヌエラ20周年パーティにドリー母娘と沢田靖司をご招待したときだった。丁度、ドリーのところに遊びに来ていたので、ドリーに連れて来てもらったのだ。


Dolly and daughter Marianne, 2001

その後、マリアンとは連絡も取り合えぬままふた昔が過ぎて行った。それが、

 

このビデオを見つけて、

Marianne L'Heureux
わか山さん、母さん、沢田さん、ありがとうございました。 私の好きな曲。
マリアン

と日本語でコメントを書き込んでくれた。縁とは不思議なものです。

現在、彼女はFine Art画家として働いている。いくつかをお目にかけましょう。 


Facebookでは、ドリーの若い頃の写真やガレスピーとの写真を送ってくれました。

 

こんな写真をメールに添付してきました。60年代には10年程、赤坂の円通寺通りのマンションに一緒に住んでいたのだ。そんな頃に歌っていたのだ。初めて知った。ヤフオクで探したら見つかった。昔のEPレコードだ。発送通知がきたので、明日には届くだろう。マリアンもビックリだ。

マリアンは、次々と長い長い日本語メールを書いて来ます。お父さんとマイルス・デイビスとの話も、それに絡んでジョー・ウィリアムスも登場してきます。ニール・セダカが来日し、京都での話も出て来ます。マリアンの父とは、Thelma (Dolly) Bakerにとっての最初の旦那様です。

Dollyが生きていたら、何て言うでしょう。説明に一晩かかるでしょうね。

(2020/9/22)


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