|   歌と歌手にまつわる話 Story of Songs and Singers  | 
      
(295) It's A Blue World  | 
      
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        昭和15年のコロンビア映画「Music In My Heart」のために、その前の年にRobert WrightとGeorge Forrestのコンビで書かれた歌。 
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|   Bob Wright and Chet Forrestとも呼ばれる2人は高校時代からのコンビで70年近いコンビを続けた。”Stranger in Paradise”はボロディンの「ダッタン人の踊り」から採ったメロディだが、ミュージカル「KISMET」の主題歌として大ヒットした。トニー・ベネットの歌で誰もが聞いているだろう。 映画の中では、Tony Martinが朗々と歌い上げている。相手役はリタ・ヘイワースだった。 
 Glenn Miller楽団が1939年12月にレコーディングしたのが最初である。 私が初めて聴いたのは、Four Freshmenの1952年のレコードである。1958年高校3年生だった。1年上の栗ちゃんが渋谷のDuetで聴かせてくれた。アメリカのヒットチャートでは#1を何週も続けたという。 
 Four Freshmen #24のビデオがあった。現在は#26となっている。 
 わかGも1人コーラスで歌っている。 (2020/6/4)  |