歌と歌手にまつわる話
Story of Songs and Singers

(214) ”First Call Guitarist” Barney Kessel


Barney Kessel(1923-2004)

バーニー・ケッセルを最も尊敬する日本人ギターリストに田辺充邦君がいる。彼は自分のホームページに”Barney's Tune”というタイトルを付けているくらいだ。

わたしがバーニー・ケッセルの名前を知ったのは、Four Freshmenの古いレコードでギター伴奏者は大体がバーニーだったからだ。半世紀以上前の話だ。

レコードを出すとき、スタジオにどんなミュージシャンを呼ぶかには大変な神経を使う。一夜のライブだったらその時だけでお終いだが、レコードとなると後世まで残る。

スタジオ録音に、最初に声がかかるミュージシャンを”First Call” ミュージシャンと呼ぶが、ケッセルはFirst Call Guitaristだったのである。

Four Freshmenはギターはバーニー兄さんに任せたのだ。

4代目のフォー・フレッシュメンでギターを巧みに弾きながら歌っていたBill Comstockが先日他界した。それで引っ張り出したのがFFの古いレコードだった。それでバーニー・ケッセルを思い出した。このページはBillが書かせたものだ。

日本にもFirst Call Guitaristがいたのをご存知ですか?斉藤 功という演歌ギターの名人です。旧友、森サカエのディナーショーで初めて聴き感動しました。

 (2016/11/25)


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